実際に払う利子はいくら?

消費者金融の利子は利息制限法の上限ギリギリで設定されることが多くなります。利息制限法では、10万円を超え100万円以下の利用の時は年率18%以下、100万円を超えるときの利用額の場合は年率20%と定められているので、おおよそ初回の借り入れの場合は18%(100万円以下の利用)が適用されると考えて良いでしょう。

 

消費者金融の返済方法で採用されているリボルビング方式の場合、実際に払う利子の計算方法は以下のようなものになります。

 

元本(残債)×年率(0.18)×利用日数(30、30日利用した場合)÷年日数(365、閏年の場合366)

 

したがって、年利18%で50万円を30日借りた場合の利子は50万円×0.18×30(日)÷365(日)で7397円。リボルビング払いで毎回1万円払う設定になっているのなら1万円のうち7397円が利子で2603円が元本の返済に充当されることになります。

 

そして、その後の返済では、1回目の返済から追加して借り入れを行わなかったとして、49万7397円の残債に対して同じ計算をし、30日後の返済で利子が7358円、元本充当額が2642円となります。元本充当額は徐々に増えていき、このような形で返済を続けていけば完済につながるわけですが、リボルビング方式には落とし穴があります。
それはいつでも、借入限度額まで何度も借り入れを行うことができる点です。

 

借入限度額まで借りてしまうと、最初の利子7397円からやり直すことになります。ですから、再度借り入れられるリボルビング方式は、実際に支払う総返済額を算出することが非常に難しいのです。

 

それでも強引に業者側が定める最低返済額通り返済をしていくとどうなるか計算をしてみると、50万円の借入で総返済額が90万円程度から110万円程度となります(業者によって最低返済額が異なるので、総支払額も異なってくる)。

 

実際に借りるときには、一度も追加借り入れしないで借りた額の倍返済することになるのだと心得ておいた方が良いでしょう。

  • 2012/10/12 16:32:12