【2019年版】車を購入するときのローンの種類とメリットデメリットを徹底解説

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車は高いお買い物。新車の購入価格の平均は300万円弱ですので、多くの方が現金ではなくローンを組んで購入します。でも車のローンってどこで組めばいいのかわかりませんよね。

そこで本記事では、車のローンを種類別にまとめて、メリットデメリットを解説します。車のローンで悩んでいる方のお役に立てると幸いです。

手続き簡単だけど金利は高め、ディーラーローン

新車をディーラーや販売店などで購入する場合、真っ先に検討するのがディラーローンですね。ディーラーローンとは、トヨタや日産などのグループ企業である「トヨタファイナンス」などが提供するローンです。

ディラーローンは、ユーザーにとってもメリットが多いのですが、意外とデメリットもありますのでしっかりと把握しておきましょう。

ディーラーローンのメリット

まずはディーラーローンのメリットを確認してみましょう。

  • 手続きが簡単
  • キャンペーンがあれば金利が低くなる

ディーラーローンの最大のメリットはローンの申し込み手続きが非常に楽な点です。ディーラーローンを取り扱う会社は、ディーラーのグループ企業ですので、ディーラーの営業マンは申し込み手続きに精通しています。

車を購入するときの諸々の手続きの中で、負担なくローンの申し込みが可能。ほぼ、申込書を記載して、運転免許証や収入証明書を提出するだけで手続きが完了することもあります。

さらに、新車購入キャンペーンの中には、「金利0.5%」など、市場金利よりもはるかに低い金利で契約できることも。

ディーラーローンのデメリット

次はディーラーローンのデメリットを解説します。

  • 金利が高い
  • 返済回数が短い(平均72回)

ディラーローンの金利は5%から8%と、比較的高利率です。金利が高ければ総返済額が増えてしまいますので負担感もアップ。

また、ディーラーローンは返済回数が短いのも大きなデメリットです。トヨタや日産のローンの最高返済回数は72回に設定されていますので、毎月の返済額が大きくなってしまいます。

手続きは少し大変だけど金利は低めの金融機関ローン

マイカーローンや車ローンなどの名前で昔から親しまれているのが、金融機関のローンです。銀行や信用金庫などほとんどの金融機関が取り扱っています。最近では、損害保険会社も車を購入するためのローン商品を提供しています。

では早速金融機関ローンのメリットデメリットを確認しましょう。

金融機関の車ローンのメリット

金融機関が提供する車を購入するためのローンのメリットはこちらです。

  • 金利が低い
  • 返済回数が長い
  • たくさんの金融機関の中から選べる

銀行や信用金庫、損害保険会社が提供する車ローンの最大のメリットは、金利の低さです。ディーラーローンと比較すると3%以上低いものもあり、総返済額を圧縮できます。

返済額よりも、月々の負担を軽減したい方のためにローンの返済回数が長めに設定できる金融機関が多く、最大10年間、120回の返済も選択できます。

高額な車を負担なく購入したい方にはぴったりですね。

また、ディーラーローンは、トヨタならトヨタファイナス、スズキならスズキファイナンスなどのように、各ディーラーのローン会社しか選択できませんが、金融機関の車ローンであれば自由自在に選択可能。金利や返済回数、手続きなど、自分にとって最適なローンを選べます。

金融機関の車ローンのデメリット

金融機関の車ローンはメリットだらけのように見えますがデメリットも多数存在します。

  • 手続きがディーラーローンよりも煩雑
  • 審査基準が厳しい
  • 手続きに時間がかかる

ディーラーローンは、ほぼ営業マンに丸投げで手続きが可能でした。しかし、銀行などの車ローンはすべての書類を自分で揃えて記入しなければなりません。本人確認書類や収入証明書類はもちろんのこと、購入する車に関係する書類も集めなければなりませんのでちょっと大変。

また、金利が低いという金融機関の車ローンのメリットは、「審査が厳しい」というデメリットの裏返しでもあります。金利が低いということは、それだけ貸し倒れが少ないということ。つまり、きちんと返済してくれている人を厳格に選んでいるのです。

金融機関が審査する際に重視するのは、年収や勤務先の規模や持ち家の有無、そして「信用情報機関」に登録された個人の信用履歴です。年収は高ければ高いほど有利ですし、勤務先が公務員や一部上場企業などの安定している企業であれば、審査に通る可能性が高くなります。

しかし、自営業やパート、アルバイト、派遣社員などの比較的不安定な働き方の方は不利です。

さらに、重要なのが信用情報機関の情報です。過去に借金をしていたことがあるか、きちんと返済しているか、債務整理などの「金融事故」は起こしていないかなどを確認されます。いわゆるカードローンなどの借金だけでなく、奨学金や携帯電話の分割払いの返済履歴なども登録されていますので、それらの返済が過去5年から7年の間に遅れている方は審査に通らない可能性があります。

また、銀行などの車ローンの審査は、数日時間を要します。すぐに審査結果を知りたい、早く車を買いたいという方は使いづらいかもしれません。

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100万円以下の車なら使いやすい消費者金融のカードローン

ディーラーローンや金融機関の車ローンよりも金利は高いものの使い勝手がよいのが消費者金融のカードローンです。

ではさっそく消費者金融のカードローンのメリットデメリットを確認してみましょう。

消費者金融のカードローンのメリット

消費者金融のカードローンはこちらです。

  • ディーラー金融機関の車ローンでは対応できない個人間売買でも対応可能
  • 審査が早い
  • 審査が比較的ゆるい

消費者金融のカードローンは、ディーラーローンや、金融機関の車ローンのように目的を限定していません。だから、ディーラーローンや金融機関ローンでは対応不可能な「個人間売買」の資金を調達可能。「知人や親戚から中古車を30万円で購入する」などのケースでも、お金を貸してもらえます。

また、消費者金融は個人への融資のノウハウが豊富で審査手順が確立されていますので、非常にスピーディーに審査結果が出ます。早ければ当日中に審査が完了して、車を購入するためのローンを組むことも可能。急いでいる方には非常に嬉しいですね。

また、ディーラーローンや、金融機関ローンよりも審査は緩やかです。正社員以外の働き方をしている方でも借りられる可能性があります。

他に借金がある方でも借りられる可能性があるので、属性や過去の借り入れ履歴に不安がある方は挑戦してみるとよいでしょう。

消費者金融のカードローンのデメリット

消費者金融のカードローンのデメリットはこちらです。

  • 金利が高い
  • まとまったお金は借りられない

消費者金融の金利は、ディーラーや金融機関よりも高めに設定されています。借りる金額にもよりますが、15%から18%と決して低金利ではありません。しかし、他のローンの審査に落ちてしまったけど車を買いたいという方は、それでも利用したいものですね。

また、消費者金融のカードローンでは高額な車は買えないというデメリットもあります。消費者金融は「貸金業法」という法律で年収の3分の1以上を貸し出してはならないと規制されています。

だから、年収が300万円の方が消費者金融から借りられるのは100万円まで。100万円を超える車を購入するためのローンは組めませんね。

消費者金融でローンは、それほど高額ではない中古車の購入などに使うとよさそうですね。

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まとめ

車を購入するときのローンは、金利や審査の甘さ、借りられる金額や返済回数などを比較して、自分の属性や購入したい車のお値段などにあったものを選びましょう。

手続きがとにかく面倒だからディーラーに丸投げしたい、金利は気にないという方はディーラーローン、過去に借り入れがなく属性もしっかりしている方は金融機関のローンを選ぶとよいですね。

属性に自信がない、個人間売買のための資金を調達したい、ローンの審査に通らなかったという方は消費者金融のカードローンがおすすめです。

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