車ローンの金利は安い!低金利のマイカーローンの選び方

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車は家の次に大きなお買い物です。中古車でも数十万、新車であれば一般向けの車でも200~300万円は必要です。だから多くの方がローンを組んで車を購入しますよね。

そこで気になるのがローンの選び方です。きちんと比較せずに金利が高いローンを組むと、総返済額が無駄に増加してしまいます。同じ車を買ったのに、選んだローンによって返済総額が高額になるなんて嫌ですよね。

そこで本記事では、金利が低い車のローンの選び方を解説します。本記事さえ読めば車のローンの金利で損しないローンの選び方がわかりますので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

3種類の車のローン

まずは車ローンの種類を説明します。車ローンは大きく分けて以下の3種類に分類されます。

  1. 金融機関のマイカーローン
  2. ディーラーローン
  3. 消費者金融などのキャッシング

この中で、車の購入に特化しているのは金融機関やディーラーのローンです。消費者金融などのキャッシングでは、高額借り入れは難しいので新車購入はほぼ不可能といっていいでしょう。

まずはそれぞれのローンの特徴を解説しますね。

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1.審査は厳しめだけど低金利!金融機関のマイカーローン

銀行や信用金庫、損害保険会社等で取り扱っているマイカーローンとは、車の購入に特化したローンです。金融機関の車ローンの特徴をまとめると以下のようになります。

  • 審査:厳しめ
  • 審査所要時間:遅い
  • 書類の用意:少し大変
  • 車の所有権:購入者
  • 金利:安い(1%台から5%弱)
  • 総量規制:対象外だから審査さえ通れば高級車も購入可能

使用目的は車本体と諸費用に限られる分、金利が低く設定されています。

借り入れ金利が2.3%で200万円借りて60回払いで返済した場合の総返済額は211万9,140円です。利息分は11万9,140円ですので、借り入れ金額と比べると支払う利息が低いですね。

2.ディーラーローン

ディーラーローンとは、自動車を販売しているディーラーとディーラー系の信販会社等が提携している車専用のローンです。

早速ディーラーローンの特徴をチェックしてみましょう。

  • 審査:緩め
  • 審査所有時間:早い傾向
  • 書類の用意:ディーラーの人が手配してくれるから楽
  • 車の所有権:ディーラーor信販会社
  • 金利:銀行より高い傾向にあるもののキャンペーン等で超絶お得になることも
  • 総量規制:対象外

ディーラーローンの特徴は、ローンを契約する手間がほとんどかからないことです。

金融機関のマイカーローンの場合、必要な書類を自分で用意しなければなりません。しかし、ディーラーローンの場合は担当者がある程度形を整えてくれますので、ご自身で面倒な手続きをする必要はありません。

金利はデフォルトの状態ですと金融機関系のローンのほうが安い傾向にありますが、ディーラーが新車購入キャンペーンなどを開催していれば、1%もしくはそれ以下の金利で契約できることもあります。

ただし、お得なキャンペーンは随時開催されているわけではないので、ご自身が購入するときにあったらラッキー程度に考えておくとよいでしょう。

3.消費者金融等のキャッシング

消費者金融や銀行のカードローンなどは使い道は限定されていませんので、車を購入することもできます。ただし、金利が高く高額を借りられないというデメリットがあります。

  • 審査:かなり緩め
  • 審査所要時間:非常に早い、ほぼ即日
  • 書類の用意:本人確認書類と収入証明書類だけで原則大丈夫
  • 車の所有権:本人
  • 金利:4%から18%
  • 総量規制:対象

消費者金融などのキャッシングは他の車ローンと比較すると金利はかなり高くなりますが、手続きや審査などの利便性においては群を抜いて優れています。車購入の見積書や請求諸などは不要で、運転免許証などの本人確認書類と収入を証明する書類さえあれば申し込めます。

審査はだいたい即日、早ければ1時間程度で結果が出ますので、急いでいる方には最適です。

ただし、消費者金融のキャッシングの金利は借り入れ金額が50万円以下であれば15%から18%と、マイカーローンやディーラーローンと比較すると高めに設定されているので、総返済額が増えてしまいます。

また、消費者金融のキャッシングは「総量規制」という借り入れ金額を規制するルールの対象となっているので、年収の3分の1を超えるお金を借りることはできません。年収600万円の方が借りられるお金は最高で200万円です。

しかも、新規契約者は属性が良くても50万円をこえる高額限度額は認められにくいので、新車の購入は厳しいと言えます。

いったいどの車ローンを借りればいいの?

では次に、どの車ローンを借りるのがベストなのかを考えてみましょう。ご自身で金利が安い車ローンが選べるように1つずつ説明しますね。

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まずは金利を比較すること

車ローンを選ぶ際は、まず金利を比較してみてください。ネット系銀行、地方の信用金庫、損害保険会社、ディーラーが比較対象です。どの金融機関やディーラーの金利も時期によって変動しますので、現在の金利を確認することが大切。

ディーラーの金利はキャンペーンによって大きく変動しますので、欲しい車が決まったら該当する車の新車ローンが優遇されているディーラーを探してもよいですね。

金利を比較する際は掲載されている「最低金利」ではなく「最高金利」で比べてください。最低金利は非常に高額のローンを組んだ場合などに適用されるものなので、一般の方が車を買う際には適用されないことがほとんどです。

審査基準を確認する

金利が低いローンは、その分審査基準が厳しい傾向です。金融機関系のマイカーローンは、「正社員に限る」などの制限はほとんどないものの、年収が制限されていることがあります。

例えば大手代理店系損保で提供しているマイカーローンでは、利用いただける方として「税込年収280万円以上のお客さま」と限定しています。また無職、無収入の方も利用できません。

所有権をどうするかを考える

車ローンは、ローンの種類によって所有権の取り扱いが異なります。車検証上の「所有者」の項目に記載されるのが所有権を有する人です。

ディーラーローンでは、所有者はディーラーや信販会社になります。そのかわり使用者欄に購入者が記載されますので、日常生活の中で困ることはありません。

それに対して、金融機関系車ローン、消費者金融などのキャッシングは所有者は購入者本人になります。

所有権がディーラー等にあっても日頃は困りませんが、不都合が生じるのが手放すときです。新車に飽きた等の理由で車を売却したくなったとき、所有権がディーラーにある場合はローンを一括返済しなければ売却できません。

車を売却したお金をローン返済に充ててローンが完済できればいいですが、車の売却金額がローンの残債を下回った場合は足りない分を充当しなければならないのです。

低金利ならマイカーローンとディーラーローンの2択!金利と手続きと所有権で選ぼう

金利で比較するなら、マイカーローンとディーラーローンのどちらかを選ぶことになります。

一般的には金融機関のマイカーローンのほうが金利が低いと言われていますが、状況によってはディーラーローンのほうがはるかに金利が低いことがあります。ご自身が購入する際の最新情報を確認しておきましょう。

もし金融機関ローンとディーラーローンの金利が拮抗している場合は、手続きの煩雑さや所有権の有無で確認しましょう。

金融機関のマイカーローンは、あなたの属性を審査してあなたにお金を貸してくれるローンです。だから、申し込み手続きは少し煩雑で様々な書類を自分で用意しなければなりません。

それに対してディーラーローンは、ほとんどディーラーにお任せすることができるので申込書に記入しさえすればサクサクと手続きが進みます。面倒な手続きが苦手な方はディーラーローンがいいかもしれませんね。

ただし、ディーラーローンは所有権がディーラーになります。金融機関のマイカーローンの多くは、所有権は購入者です。所有権がどうしても欲しいという方は、金融機関のマイカーローンを選ぶとよいでしょう。

金融機関のマイカーローンもディーラーローンも審査に通らなかったら

金利が安いローンの審査が通らなかった場合、選択肢は消費者金融等のキャッシングを検討しましょう。ただし、消費者金融等のキャッシングは金利が高く借り入れ可能金額が低いため、新車の購入はほぼ不可能です。

購入金額が50万円以下の中古車であれば、マイカーローン等の審査に通らなかった方でも消費者金融のキャッシングで購入できる可能性はあります。

消費者金融のキャッシングであれば、そのほかのローンと比較すると簡単な手続きですぐに審査結果がわかりますので、審査に落ちた方は挑戦してみるといいですよ。

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まとめ

金利が安い車ローンは金融機関系のマイカーローンかディーラーローンです。どちらも5%以下でローンを組むことができるので、総返済額を低く抑えることができます。

ただし審査が少し厳しく、勤続年数が短い、年収が低いなどの方は契約できない可能性があるので、申し込む前に審査基準を確認しておきましょう。

 

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